日本経営学会の全国大会報告の学術的成果を網羅

サブテーマ2

論文名:(01)【報告者1】「アジアは内需」の時代の企業経営

著者名:中島純三  

管理番号:JBM_RP83-E86-2012_T-S_2_R1

大会第86回年次大会
期間2012年9月6日~9月9日
開催校日本大学商学部砧キャンパス
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キーワード

グローバル化(Globalization)/ガバナンス(Governance)/共通価値創造(Creating Shared Value)/アジア市場(Asia Market)/日立製作所(Hitachi, Ltd.)

概要説明

【中島純三】
アジアは、安い労働力の提供地から、豊かな中産階級を抱える魅力的な内需を有する市場へと変貌してきた。企業にとって、アジアでの拠点を単機能の生産拠点から、より多角的な視点を持つ事業拠点へと変える必要がある。
ハーバード大学のポーター教授らによると、企業の存在意義は長期的に持続可能な形で地域社会を含む広いステークホルダーへ共通価値を創造(Creating Shared Value)することにある。
日立も、製品の生産、販売、保守などで現地企業と協力するなど、現地で行う活動を広げている。グローバルにガバナンスする真のグローバル企業となり、日立のめざす価値をお客様・パートナーとともに創りあげる努力をする中で、諸々の課題に直面している。グローバルに活躍できる人財の育成・確保、海外で社会インフラを受注するための官民連携、大規模ファイナンスの組成、国内産業集積の維持などである。いずれも試行錯誤中であるが、問題提起しておきたい。

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