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自由論題

論文名:(05)企業倫理研究の方法論争
――制度化と「企業倫理学」――

著者名:山下裕介  

管理番号:JBM_RP83-E86-2012_F_5

大会第86回年次大会
期間2012年9月6日~9月9日
開催校日本大学商学部砧キャンパス
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キーワード

研究対象としての「企業倫理」(”Business Ethics”)/「企業倫理」論(”Business Ethics” as a field of Management Studies)/「企業倫理学」(”Business Ethics” as a field of Applied Ethics)/「企業倫理の経営学」(”Business Ethics” as a field of Management Studies)/ビジネス・エシックス(”Business Ethics” as a field of Applied Ethics)

概要説明

【山下裕介】
「企業倫理」(Business Ethics)は、「企業」(Business)と「倫理」(Ethics)という2つの用語から成っている。これは研究対象としての「企業倫理」が、社会科学としての経営学と哲学としての倫理学という両学問からアプローチされる可能性を意味する。事実、経営学の1分野たる「企業倫理」論と応用倫理学の1分野たる「企業倫理学」が併存し、その関係性の解明が企業倫理研究の発展に不可欠な課題として提起されている。この研究に貴重な示唆を提供するものとして、“企業倫理学”“ビジネス・エシックス”方法論争、田中・宮坂両氏(*以後、敬称略)による企業倫理研究方法論争が存在する。本稿はこの論争を考究し、企業倫理研究の方法論における論点を問い、結論として、制度化と「企業倫理学」という視点から、企業倫理の研究および実践に関わる論争の更なる展開の可能性を確認するものである。

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