日本経営学会の全国大会報告の学術的成果を網羅

サブテーマ3

論文名:(02)【報告者2】規範、批判の経営学と政策の経営学
――技術論的経営学の可能性――

著者名:廣瀬幹好  

管理番号:JBM_RP84-E87-2013_T-S_3_R2

大会第87回年次大会
期間2013年9月4日~9月7日
開催校関西学院大学
ダウンロードする

キーワード

規範の経営学(normative theory of business administration),/批判の経営学(critical theory of business administration)/実践性(practical character),/合理的根拠(reasonable basis)/政策の経営学(theory of business policy)

概要説明

【廣瀬幹好】
経営の指導原理を明確化することは,現代経営が直面する重要な課題の一つである。市場が課する競争の強制法則は,経営活動のグローバル化の進展とともにいっそう強く作用し,企業価値とは何かを真剣に考える暇を与えない。株主価値至上主義は,批判されるものの,批判の合理的根拠を示し,これに替わる指導原理,規範をみいだす努力が十分ではないために,揺らぎながらも依然として経営の指導原理の根底に据えられている。
 それゆえ,現代経営学に課されているもっとも重要な課題の一つは,研究対象である経営の指導原理の客観性あるいは合理的根拠をみいだすことにある。本稿では,経営批判の立場を超えて合理的あるいは客観的な経営の指導原理,規範を探求しようとした先学の見解を検討することによって,批判を超えるより実践的な経営学,政策の経営学の可能性を探っている。

ページの先頭へ戻る

  • 日本経営学会
  • 經營學論集全論文掲載版
  • English Review of JABA Award
  • 日本経営学会90周年記念(周年記念講演)集成
  • IFSAM
  • ABM誌
  • 日本学術会議

Copyright© 日本経営学会 2012 All rights reserved.