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自由論題

論文名:(28)自社人材の認知ギャップと人事施策の適合
――人事部、部門トップ、従業員の視点から――

著者名:西岡由美  西村孝史  

管理番号:JBM_RP84-E87-2013_F_28

大会第87回年次大会
期間2013年9月4日~9月7日
開催校関西学院大学
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キーワード

認知ギャップ(perceived gaps)/人事施策(HR practices)/組織パフォーマンス(organizational performance)/人材イメージ(images of employee)/成果主義( performance based pay system)

概要説明

【西岡由美、西村孝史】
本研究では、従業員像のフィットに注目し、人事部、部門トップ、従業員の3者の自社人材(正社員)に対する認知ギャップが人事施策の運用に及ぼす影響を検討した。同一企業内の人事部、部門トップ、従業員を対象に実施された質問票調査のマッチングデータを用いた結果、第1に、人事部と従業員の認知ギャップは組織パフォーマンスに有意な負の影響を与える(小さいほどよい)こと、第2に、人事部と従業員の認知ギャップと異動施策の運用との交互作用項は有意な負の影響を、能力開発との交互作用項は正の影響を示すことが判明した。人事機能によって認知ギャップの影響が異なることから、全ての人事施策が一様に認知ギャップからの影響を受けるわけでなく、自社人材に対する「異見の一致」により人事施策の運用の反応度が異なることを主張する。合わせてSHRM研究におけるフィットの1つとして自社の人材ギャップが変数となりうることを指摘する。

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