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院生セッション

論文名:[08]人事評価基準の検討

著者名:小西琴絵  

管理番号:JBM_RP84-E87-2013_GS_8

大会第87回年次大会
期間2013年9月4日~9月7日
開催校関西学院大学
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キーワード

人事評価(personnel evaluation)/能力評価(ability evaluation)/能力(ability)/職務遂行能力(capacity to perform)/コンピテンシー(competency)

概要説明

【小西琴絵】
本稿では,人事評価における能力の評価,特に職務遂行能力とコンピテンシーについて,その定義や評価基準を整理し,そこから,今後の評価基準を考える際に,どのような点が重要になってくるのかを検討する。
今日まで日本企業において用いられてきた能力の評価を体言する概念として職務遂行能力とコンピテンシーがある。これらの概念はどちらも職務上必要な潜在的能力,顕在的能力のどちらも含める能力であるが,先行研究を検討した結果,属人的な能力基準である職務遂行能力では,測定基準が曖昧になりやすく,従業員の持つ本来の能力水準を確認することが難しい。そのため,次期の人材育成をいかにして行なうかを決めることが難しいのである。
この事態を克服するためには,従業員へ求める能力の具体化と同時に,測定基準を職務と関連性の高いものへと変え,現在あるいは未来の職務に必要とされる能力だけを洗い出す作業が必要となるであろう。

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