日本経営学会の全国大会報告の学術的成果を網羅

サブテーマ3

論文名:(02)【報告者2】開発途上国市場への参入の課題
――現地貢献の事業展開――

著者名:星野裕志  

管理番号:JBM_RP85-E88-2014_T-S_3_R2

大会第88回年次大会
期間2014年9月4日~9月6日
開催校国士舘大学
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キーワード

開発途上国(developing country)/非営利組織(Non-Profit Organization)/連携(Collaboration)/市場参入(market entry)/ソーシャル・ビジネス(Social Business)

概要説明

【星野裕志】
日本企業は,従来から重視してきた先進国・中進国市場の成長の鈍化で,開発途上国市場を目指すも,参入の遅れとアプローチの模索の状態にある。今後日本企業が開発途上国への市場参入を進めるにあたっては,今までのビジネスとは異なる手法が求められる。それは,開発途上国市場に適した製品の開発や販売方法の工夫などと並んで,非営利組織との連携も選択肢として挙げられる。
現地での社会的課題の解決に貢献し得る事業展開があり得るのであれば,これらの組織との協働が有効に機能する可能性が考えられる。企業にとっては,第一に相互の組織の資源や専門性の活用,第二に現地へのアクセスや様々な組織への仲介,第三にパイロット事業の貴重な機会の獲得,第四に異なる視点での市場の創出や先行する企業との差別化要因となり得る。一方で,このような事業展開について,現状では,企業内の組織,専門人材,経験とノウハウの蓄積,企業の意識などの多くの課題がある。

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