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自由論題

論文名:(04)経営戦略論を用いた銀行信用調査の発展可能性について

著者名:羽田明浩  

管理番号:JBM_RP85-E88-2014_F_4

大会第88回年次大会
期間2014年9月4日~9月6日
開催校国士舘大学
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キーワード

銀行の信用調査(Bank credit check)/経営戦略論(Corporate Strategy)/競争戦略論(Strategic Management)/ポジショニング・アプローチ(Positioning Theory)/資源ベース・アプローチ(Resource-based view)

概要説明

【羽田明浩】
本研究は,経営戦略論を背景とした企業分析手法を活用した銀行信用調査の発展可能性を考察するものである。先行研究の理論考察の結果,銀行の信用調査において,ポジショニング・アプローチと資源ベース・アプローチが重視する概念も融資判断項目として採りいれていることを検証した。銀行の融資取り上げ方針は,過去の担保偏重主義の反省から,融資対象企業の事業内容,当該企業の優位性の検証とキャッシュフロー状況の検証を重視した資金の返済可能性を検証する融資方針に移行している。そこでこれからの銀行の信用調査において,経営戦略論を背景とした企業分析手法を活用した調査の発展可能性が期待可能である。例えば,業界動向の分析において5 Forces の活用による検証,また内部経営資源や組織能力の分析のVRIO 分析などの手法を活用するも期待できる。

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