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院生セッション

論文名:[02]ツリー型思考によるマーケティング戦略
――ハウス食品の商品を事例に――

著者名:畑中艶子  

管理番号:JBM_RP85-E88-2014_GS_2

大会第88回年次大会
期間2014年9月4日~9月6日
開催校国士舘大学
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キーワード

戦略(Strategy)/マーケティング(Marketing)/ツリー型(Tree-Style)/思考(Thinking)/ハウス食品(House Foods)

概要説明

【畑中艶子】
中小食品企業が苦戦している状況から脱出するためには,マーケティング戦略が必要である。
しかし変化する時代に従来の垂直思考や水平思考のマーケティング戦略は市場展開の遅れや多角化のリスクが伴う可能性がある。
本稿の「ツリー型思考によるマーケティング戦略」とは,企業が自社の基幹商品を樹幹とし,基幹商品と関連のある経営資源を活用し,基幹商品・市場から枝葉商品を作る。また枝葉商品は基幹商品の“水分や栄養”(1)を吸収し発展する。これにより商品・市場の優位性を維持し,機会損失や多角化戦略のリスクを抑えられる。「ツリー型思考」は経営者にとって,戦略のシナリオを描きやすく,思考の経路を明晰に示せると思われる。
本稿では,ハウス食品の単一の商品・市場マーケティング戦略より,その背後に秘められた思考法がツリー型思考であることを分析し,この思考は他の食品企業にも有益であり,汎用できるものであることを明らかにした。

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