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サブテーマ1

論文名:(01)【報告者1】株式会社の原理を問う
――営利事業の遂行主体の観点から――

著者名:村田和彦  

管理番号:JBM_RP86-E89-2015_T-S_1_R1

大会第89回年次大会
期間2015年9月2日~9月5日
開催校熊本学園大学
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キーワード

事業主(a man of enterprise)/資本調達(financing)/営利事業の継続的遂行(continuity of profit-making enterprise)/支配の統一(unification of control)/企業結合(combination of businesses)

概要説明

【村田和彦】
営利事業の遂行に必要な資本を,均一な小額の単位に分割した上で,この単位を出資の単位とすると同時に,出資者の権利の単位,すなわち株式とする。その上で,この株式を株券という形で証券化し,譲渡自由とする。営利事業の遂行に関しては,出資者の全員によって構成される株主総会を意思決定機関として創設するとともに,その決定を執行する業務執行機関を制度的に分離させる。その際,株主総会の決議は,株式多数決により行い,かつ,この決議の遵守を業務執行機関に義務づける。これが株式会社の原理である。この原理によって,一方で営利事業の遂行に必要な資金の調達が可能となり,他方で営利事業の継続的・統一的遂行と企業間の結合が可能となる。

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