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自由論題

論文名:(13)インド家電市場における多国籍企業の競争と現地企業の台頭

著者名:洪性奉  

管理番号:JBM_RP86-E89-2015_F_13

大会第89回年次大会
期間2015年9月2日~9月5日
開催校熊本学園大学
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キーワード

インド家電市場(India Consumer Electronics Market)/多国籍企業(Multinational Corporation)/インド農村市場(Indian Rural Market)/現地化戦略(Localization Strategy)/ビデオコン(Videocon)

概要説明

【洪性奉】
近年,インドは豊富な労働力と供給拠点,さらに大きなマーケットとして外資系企業から注目を浴びている。一方,インド家電市場においては日系と韓国企業が激しい競争を繰り広げている中,技術提携やM&Aによって市場を短時間で確保したインド現地企業の躍進が目立つ。インド家電市場は近年,外資系企業の投資拡大,労働人口の増加,ライフスタイルの変化,所得水準の向上など,新たな変局点を迎えている。2005年以降,インドの所得水準の向上に伴い中間層を中心に消費が急増したことで,多国籍企業はこれまでのインド戦略を見直し,生産基地から販売市場へと変化を模索した。LG電子の場合,中間層をターゲットとするマス・セグメントから,富裕層をターゲットにするプレミアム・セグメントへとその事業領域を広げた。本稿では,上記のような事例を取り上げ,インド家電市場において多国籍企業が行った主な経営戦略を明らかした。さらに,その後を追い上げているインド現地企業の台頭に焦点を合わせ,多国籍企業がなすべき戦略行動とは何かについて考察を行った。

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