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自由論題

論文名:(17)国際経営論の新展開に関するグローバル・ガバナンス論的研究

著者名:中道眞  

管理番号:JBM_RP84-E87-2013_F_17

大会第87回年次大会
期間2013年9月4日~9月7日
開催校関西学院大学
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キーワード

グローカリズム(Glocalizm)/多国籍企業(Multinational Corporations)/市民社会組織(CSO;civil society organizations)/グローバル・ガバナンス(Global Governance)/制度とプロセスのネットワーク(Networks of Institutions and Processes)

概要説明

【中道眞】
本稿では、国際経営論におけるグローバリズムの議論の中で、グローバル・ガバナンス論に注目する。それは、世界の諸国家や非国家組織が世界政府をもつことなしに、地球上の諸問題を解決していくためには、いかなるグローバルな秩序を形成していくことが必要であるかをめぐる議論のことである。この議論はグローカリズムが中心となる概念であり、グローバル・ガバナンスからローカル・ガバナンスまでの重層的ガバナンスにおいて、各ガバナンスが強く結びつくことによって機能すると捉える。この結びつきは、当事者間の相互調整による国際ルールの形成とローカルな実施にならざるをえない。
グローバリズムの重要なプレーヤーの一つは、国際経営を展開する企業である。したがって国際経営論においても、グローバルな視点とローカルな実施が結びついた地球中心的な「規範的コントロール」に移行せざるを得ないことを考察する。

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