(56)地場企業による被災地支援と社会的課題の解決 - 日本経営学会 経営学会論集 JABA.jp

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自由論題

論文名:(56)地場企業による被災地支援と社会的課題の解決

著者名:佐々木純一郎  

管理番号:JBM_RP85-E88-2014_F_56

大会第88回年次大会
期間2014年9月4日~9月6日
開催校国士舘大学
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キーワード

事業性と社会性の両立(integration of business and a community service)/社会的企業(social business)/社会関係資本(social capital)/地場企業の役割(the role of the local enterprise)/倫理的消費(ethical consumption)

概要説明

【佐々木純一郎】
東日本大震災後の福島県会津地方の地場企業を対象に,被災地支援と社会的課題の解決を研究する。震災前から,大和川酒造と佐久間建設は,広範な地域づくりを担い,事業性と社会性を両立させて人的ネットワーク(社会関係資本)を構築した。震災後,被災地支援商品の開発や応急仮設住宅の建設などに取り組んできた。また原発事故後のエネルギー問題という社会的課題の解決のために設立された会津自然エネルルギー機構において,両社の経営者は理事を務めている。このように,地場企業が被災地支援と社会的課題の解決に取り組むことが出来たのは,震災前から長期間,地域密着型の経営を実践してきたことによる。換言すれば,多くの地場企業に社会的課題の解決に取り組む潜在的可能性が認められる。さらに応援消費や応援投資が新しい展望を示している。人口減少社会の到来という社会的課題に向けて,地域経営の多様な主体の中で,地場企業の役割を再評価できる。

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