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自由論題

論文名:(13)電力市場変革下における発電事業者の経営戦略の研究
――CSV経営の視点から――

著者名:志田崇  

管理番号:JBM_RP87-E90-2016_F_13

大会第90回年次大会
期間2016年8月31日~9月3日
開催校専修大学
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キーワード

電力小売全面自由化(Full liberalization of the electricity market)/地球温暖化防止(mitigating global warming)/パリ協定(Paris Agreement)/共通価値の創造(Creating Shared Value)/ネットワーク(Network)

概要説明

【志田崇】
日本の電力業界において法律改正による電力システム改革が進められ,2016年4月より電力の小売全面自由化が実施され,これまで各地域の電力会社が独占していた約8兆円規模の市場が開放され,今後企業間での競争が発生することとなった。
一方,2015年12月にはCOP21にて採択されたパリ協定により,途上国を含めたすべての締約国が温室効果ガス削減に取り組むための法的枠組みが定められ,日本の電力業界は環境対策という国際的な社会ニーズを満たさなければならなくなった。
こうした状況の中,近年MICHAEL E. PORTERにより提唱されたCSV(Creating Shared Value)アプローチが提唱され,企業は新しい技術あるいは業務手法や経営手法を通じてイノベーションを生み出し,その結果,生産性向上・市場拡大が実現できるとしている。このCSV視点により,今後の市場改革が進む電力業界において経済的価値を創造しながら,いかに社会的価値も創造していくかの戦略について,スマートコミュニティーによる社会インフラのIoT化等,エネルギー分野での新技術動向を踏まえながら分析・提言を行った。

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